起業を考えている方・起業したての方・ホームページを開設しようとしている方必見の内容となっております。
企業のホームページ開設率
平成29年の時点で全体の89.6%の会社が自社ホームページを開設しております。
会社はホームページ持ってて当たり前の様な時代になりました。
産業別ホームページ開設状況の推移

引用元:平成29年 通信利用動向調査報告書 (企業編) 総務省
産業別に見ると、「建設業(96.8%)」「卸売・小売業(93.7%)」「金融・保険業(98.2%)」「不動産業(98.3%)」「情報通信業(99.7%)」と9割を超える開設率となっております。
従業者規模別ホームページ開設状況の推移

引用元:平成29年 通信利用動向調査報告書 (企業編) 総務省
従業者規模別に見ると、従業員が多ければ多いほど、開設している割合が高い傾向にあります。
それでも100人~299人の企業でも87.2%と多くの企業がホームページを開設しております。
ホームページ開設の目的
ホームページは「会社の認知度・信用性を上げるため」「商品・サービスの紹介・宣伝のため」「社員を募集するため」「定期的な情報提供するため」等 様々な理由と目的があります。
ホームページを持たないデメリット
現代は多くの企業がホームページ開設していることにより、ホームページを持たないことで出てしまう損失も存在してしまうのが、現状です。
BtoBでの信用性の低下
例えば、営業マンが訪問して、名刺を必ず受け取ると思います。
営業マンが帰った後は、恐らく営業マンが働いている会社についてインターネットで評判等を調べると思います。
ですが、調べてもホームページが見つからず、会社の規模等がわからず、危ない会社ではないか?等信用性を失ってしまうかもしれません。
正体不明の危ない会社とは誰も取引しないですよね?
さらに、危ない会社として誤認されてしまい、他会社に情報共有された場合には今後の取引に影響が出てしまいます。
稀に、Facebook等で、会社のホームページの代わりとして名乗っている企業もありますが、同様の危険がありますので、お気をつけください。
BtoCでの信用性の低下
購入者がオンラインショップサイトで商品を購入するとき、レビューと一緒に販売業者の情報を調べる事が多いです。
その時、インターネットで販売業者の会社の情報が見つからない場合、その会社について「買って大丈夫か?」等不安に思われ、購入されないです。
現代ならではの消費者の行動によりせっかくの購入されるタイミングを失うことになってしまいます。
また、現代はスマートフォンでの検索が多いです。
その為、スマートフォンに対応したウェブサイトでなければ、ユーザーから不信感を抱かれる場合がありますので、ご注意ください。
求人募集に影響
少子高齢化により、多くの業界が人手不足に悩まされている中、学生たちに人気の企業は大手企業ばかりです。
中小企業にとっては人材確保は今後の会社存続に関わる重大な課題になります。
大学生や高校生を含め転職活動を行っている方々は、活動中に企業の情報インターネットで調べ、会社ホームページを閲覧して調べます。
近年はTwitterやFacebookを始めSNSを使用して情報発信を行い、求人募集を行う中小企業が増えましたが、SNS上だけでは、会社の情報が詳しく知れない為、より多くの会社についての情報を調べるため、ホームページを探します。
ホームページが無い会社は、就活生や求職の方々の興味が薄れてしまいます。最悪、見向きもされない場合もあります。
融資にも影響
会社のホームページの有無で銀行の融資に影響がでる可能性があります。
銀行マンの新規融資先会社の面談にて、それなりの情報を収集しますが、追加の情報を知りたい場合、会社のホームページを閲覧し情報を追加収集します。
ホームページが存在するだけで、会社の信頼度が上昇するので、作っておいて損はありません。
ホームページの無いからと言って審査落ちすることはありませんが、少しでも審査に有利に動きたい場合は作っておきましょう。
低価格で高品質のホームページを作成
ホームページの必要性について説明してきました。すぐにでもホームページを開設しようと思った方もおられると思います。
ですが、ホームページを開設にあたっていくつか疑問があると思います。
- どうやってホームページを作る?
- 更新等は誰がする?
- 担当の従業員を雇う必要性がある
- 制作にかかる費用は?
等 他にもあるかとは思いますが、そんな方、ぜひ私達のサービスをご利用してみてください!
私達は低価格で高品質、短納期を心がけてホームページ制作を行っております。
相談お見積りは無料です。少しでもホームページ開設についてお悩みでしたら、お問い合わせください。
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