スマートフォン未対応ホームページのデメリット

ホームページ制作会社の制作項目によく「スマホ対応」とよく書かれていますが、その必要性を知っていますか?
企業相手のビジネス(BtoB)だからと言ってスマホ対応はいらないと思っていませんか?

そのままスマホ未対応のままのホームページを運用していたら、大きな損失を招きかねません。
今回は、今すぐにでもスマホ対応行わなければならない理由を紹介します。

スマホ対応・レスポンシブ対応とは?

まず、ホームページ制作を依頼または制作するに当たって、スマホ対応・レスポンシブ対応という言葉を見ませんか?
スマホ対応・レスポンシブ対応というのは

WEBサイトを閲覧する時、デバイス(パソコン・スマートフォン・タブレット等)によって、画面のサイズが異なります
それらのデバイスの画面サイズに合わせてデザインを変更して、各デバイスで見やすいサイトにするという事です。

個人のスマートフォンの保有率

近年スマホの利用率が上昇しています。

固定電話・パソコン・スマートフォン・タブレット端末の保有率

引用元:令和2年通信利用動向調査の結果 – 総務省

そして、インターネットを利用する際の端末として、スマホが多く使われている現状です。

インターネット利用機器の状況(個人)

引用元:令和2年通信利用動向調査の結果 – 総務省

年齢階層別インターネット利用機器の状況(個人)

引用元:令和2年通信利用動向調査の結果 – 総務省

参考画像は個人のインターネット利用率ですが、表を見て分かるように、パソコンより、スマホでの利用率が高いです。
年代別に見ても各年代圧倒的にスマホでのインターネット利用率が高いです。

スマホ未対応のデメリット

ホームページがスマホ未対応の場合の代表的なデメリットを紹介します。

見ずらい

スマホ未対応のホームページの場合、パソコンで見る画面が小さくなった状態でスマホ画面に表示されます。
これでは文字も小さくて見ずらいですし、リンクやバナー、ボタンをタップしようとしても誤ったところを押してしまいます。
そのため、確認するためにはユーザーは、わざわざ拡大を行う必要があります。
その拡大操作を行うこの1個行為をがあるだけで、ユーザーはストレスを感じます
スマートフォン(レスポンシブ)未対応・対応の見た目の違いこのストレスが原因で、ホームページを運営する個人・企業はユーザーに取って悪い印象を与えてしまいます
せっかく良い商品・サービスを提供しているのにも関わらず、ユーザーは購買意欲を失ってしまう場合があります

検索順位の低下

Googleはスマホ対応(モバイルフレンドリー)でないサイトに対して、順位を下げるよう仕様が追加されました。
検索結果の順位が1つでも落ちてしまった場合のクリック率が低下等、集客に大きく影響が出てしまいます。

個人相手のビジネスの場合はすぐにでも対応を!

特に個人を相手にするビジネスを運営して、スマホ未対応のホームページを運営している方はすぐにでもスマホ対応にしてください。
例えば、出張先や遠くの地域に遊びででかけている場合、お客様は近くの飲食店や居酒屋、バー等を調べる時パソコンではなくスマホで検索を行います。
その時スマホ未対応のホームページを見てしまったら、すぐにブラウザバックしてしまいます。
また、先程も述べましたが、スマホ未対応の場合検索順位が落ちてしまいますので、せっかくに新規顧客を獲得するチャンスを他の店舗に取られてしまう可能性があります。

パソコンで見るユーザーが多いと思うから問題ない?

「企業相手のビジネス(BtoB)だからパソコンで見る人が多いでしょ?だからスマホ未対応でも問題ないでしょ?」と思っていませんか?
それは間違いです!
商談や営業等、訪問先の会社のホームページを事前にチェックするのは当たり前の話です。
訪問先の会社に入る前まで、最終確認の一つとして、スマホで確認するビジネスマンもいます。
また、会社のアクセス方法をスマホで確認しながら行くビジネスマンもいます。
その際、スマホ未対応だった場合操作などにストレスが生じ、会社に対するイメージが落ちてしまう恐れがあります。

採用活動に影響する

会社を運営するに当たって、社員の採用活動は必須です。
会社をアピールするために会社のホームページを持っている会社も多いと思います。
会社のPR動画をYouTubeやTiktok、Instagram等に投稿して、若い人材を確保しようと努力している会社も見かけます。

13歳~19歳のパソコンでのインターネット利用率は47.3%でスマホでのインターネット利用率は81.4%と、スマホでの利用率がパソコンに比べ約34%と高い利用率になっています。
高卒の求人活動をするのであれば、スマホ対応をすぐにでも開始したほうが良いです。
また、20代でのスマホでのインターネット利用率も90.4%とかなり高い利用率になっています。
求人活動を目的として、学生や求職者等のほとんどの人がスマホを利用して検索を行っています。

採用活動は簡単では有りません。たとえ、BtoBのビジネスだからといっても、ホームページをスマホ未対応にしていただけという理由で、優秀な人材を確保できず、ライバル会社に取られてしまう可能性があります。

まとめ

スマホの保有率や利用率は今後まだまだ右肩上がりで伸びると思います。
それにより、どんどんモバイルフレンドリーが加速していきます。
ですので、スマホ未対応のデメリットは今後大きくなっていきます

対応が遅くなるほど、求人や集客、売り上げにも大きな影響を与えていきます。

私達スタクリが制作するホームページはもちろんスマホ対応です。
相談お見積りは無料です。お気軽にお問い合わせください。

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