CMで話題沸騰中無料ネットショップ開設BASE(ベイス)について

ネットショップを始めてみたいけど、どうすればいい?難しそう?初期投資が高そうという悩みや、イメージをお持ちではありませんか?

今回はそんな方の悩みが解決できるBASEを紹介します。

BASE公式サイト

BASEとは

BASEは誰でも簡単に始めれるネットショップです。
無料でも始めれるということもあり、お試しで利用してみるというのもありです!
BASEを使えば、ネットショップショップに対する知識やスキルはもちろん、簡単操作で出品管理等ができるので、パソコンが不得意な方でも簡単に出来ます。

ネットショップ開設後のサポートが充実しているのもBASEの魅力です。
チャットによるオンラインサポートはもちろん、ネットショップ運営のノウハウ等のセミナー等も開催されています。

BASEかんたん決済

決済手段は売り上げに直結する重要な項目です。
お客様にとって希望の支払い方法が無ければ購入を諦めることが多いです。
商品・サービスに魅力を感じても希望の支払い方法が無ければ、他店で購入してしまう場合または購買意欲が落ちてしまいます。

BASEかんたん決済では現在下記の支払い方法が実装しています。

・クレジットカード決済(VISA/MasterCard/AMEX/JCB)
・キャリア決済(docomo/au/UQmobile/SoftBank/Y!mobile)
・銀行振込(三井住友銀行)
・コンビニ払い(ローソン/FamilyMart/MINISTOP/セイコーマート/Pay-easy)
・後払い
・PayPal決済
・Amazon Pay決済

BASEの手数料

BASEは様々な手数料が発生します。

種類 発生タイミング 金額
決済手数料 商品が売れたとき 注文合計金額の3.6%+40円
サービス手数料 商品が売れたとき 注文合計金額の3%
振込手数料 売上金を指定口座に振り込むとき 250円
事務手数料 売上金を指定口座に振り込むとき 2万円未満:500円
2万円以上:0円

BASE×Instagram

近年はSNSでの集客に力を入れている企業は多いです。
特にInstagramは写真と動画がメインです。ですので、SNSの中では高い宣伝効果が得られます。
BASEとInstagramを連携させることで、Instagramの投稿にて商品をタグ付けを行い、BASEの商品販売ページのリンクを貼ることが出来ます。

実店舗での出店が可能

ネットショップだけでなく、実店舗販売もリスクなし可能です。
出店料として、売り上げの15%を支払う必要はありませんが、その他費用はかかりません。

本来は、実店舗販売を行う場合、かなりの費用と時間がかかりますが、BASEではその様な面倒なことをしなくても申請するだけで、実店舗販売が可能です。
※実店舗販売には審査があります。

専任のサポートスタッフのヘルプも無料で利用できます。
レジ周りや販売に伴う業務に不安があれば、サポートスタッフに任せることも可能です。

■北海道・東北エリア
・丸井今井 札幌本店
・札幌三越
・仙台三越
■関東・甲信越エリア
・新潟伊勢丹
・浦和伊勢丹
■東京エリア
・渋谷モディ
・新宿マルイ本館
・渋谷マルイ
・渋谷スクランブルスクエア
・渋谷ヒカリエ ShinQs
・ラフォーレ原宿
・原宿アルタ
・伊勢丹新宿本店
・新宿ルミネ2
・新宿アルタ
・池袋PARCO
・池袋サンシャインシティアルタ
■関西エリア
・阪神梅田本店
・ルクア・ルクアイーレ大阪
・星ヶ丘三越
・名古屋栄三越
■九州エリア
・博多阪急

カスタマイズ機能が豊富

BASEAppsというBASEの拡張機能を追加することで、ブログ機能を追加したり、お客様とチャットでコミュニケーションと取ったり、ショップ自体に年齢制限をかけたりすることも出来ます。
一部有料の拡張機能もありますが、BASEはほとんど無料で追加することが出来ます。
また、他の無料ネットショップサイトでは対応出来ないものもありますので、かなりおすすめする点です。

独自ドメイン設定が無料

拡張機能を使用して、独自ドメインが無料で設定出来ます。
他のネットショップサイトの場合は月額が別途かかりますが、BASEはすでに所持している独自ドメインであれば、無料で設定することができます。

オリジナルグッツが簡単に制作

オリジナルグッズを作るとなると普通は100個単位や1000個単位で作り、完売するまで在庫を抱える事になります。
売れなかったら損ですし、倉庫などを借りて在庫を抱える場合は、完売まで倉庫の使用量も払わなければなりません。
ですが、BASEでは、受注販売の為、在庫を抱える必要はありません。
また、画像1枚からスマホケースやTシャツ、タオルを始め、多くのオリジナルグッズの作成・出品することが可能です。

デジタルコンテンツの販売が可能

BASEでは、写真や動画、音楽、電子書籍等のデジタルコンテンツの販売も可能です。
お客様は商品を購入して、記載されているURLをクリックするとデジタルコンテンツをダウンロードできる仕組みです。

入金が早い

振込申請をした日から10営業日(土日祝除く)以内に振り込まれます。
これは他のサイトに比べかなり早いです。

BASEを利用する上でのデメリット

売り上げ上昇=費用上昇

売り上げが発生すればするほど、費用がかかってしまうのが難点です。
ネットショップ開設費用と月額・年額費用が無料なBASEですが、商品が売れた際にかかる費用は安くありません。

1回の注文にかかる手数料は合計金額の3.6%+40円+3%が発生してしまいます。
数字的には少ないと思って安いと思いがちですが、実際はそうではありません。
例えば、

1,000円の商品が1回の注文で20個売れた場合
1,000円×20個=20,000円
20,000円の3.6%=720円
10,000円の3%=600円
720円+40円+600円=1,360円

20,000円-1,360円=18,640円(売上)

1,000円の商品が20回の注文で1個づつ売れた場合
1,000円の3.6%=36円
10,00円の3%=30円
36円+40円+30円=106円
106円×20個=2,120円

20,000円-2,120円=17,880円(売上)

この様に売上金額があればあるほど、手数料が高くなってしまいます。
また、同じ金額でもお客様の購入の仕方によっては手数料がかなり違ってしまいます。
一定の売り上げが見込める場合はBASEではかなりの費用負担が大きくなってしまい、損してしまいます。

自由度が低い

BASEは既に用意されているテンプレートを使用して、ショップのデザインを構築します。
そのため、オリジナルで作る事が出来ないというのがデメリットになります。
追加料金を払い有料テンプレートを利用すれば、少しは自由度はありますが、物足りなさを感じてしまうのは仕方ありません。

有料テンプレートは、5,000円~10,000円くらいの相場です。

BASEのまとめ

今回はBASEについて紹介しました。
本格的にネットショップを行いたい方についてはおすすめは出来ませんが、とりあえずネットショップを始めたい方や、オリジナルグッズを販売したい方にとってはおすすめできる無料ネットショップ開設サービスだと思います。

BASE公式サイト

本格的にネットショップを行いたい方は私達スタクリにお任せください。
ご相談・お見積りは無料です。お気軽にお問い合わせください。

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